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1:ID:XWhhK8 · 2021-01-04

私も「女の子に優しく」って言葉にずっと抵抗があった。
私は女なので、優しくされる側だから特に不満はないけど、それでもなんか理不尽で変だなって。たしかに体格的に男女差はあるけど、男の人でも弱い人はいるし、カジュアルなプロセスごっことかが苦手な人もいる。だから普通に「みんなに優しく」でいいのにって思ってる。どうせそんなマザーテレサみたいなことできないんだし。だんだん「みんなに最低限の親切を。大事だと思った人には優しく!」ってなっていく。

これから息子にこの言葉を言わなきゃいけない時がきたら、きついな。
こういう何気ない言葉がホ〇ソーシャルの基盤になってしまいそう。

でも男って、分かりやすく簡潔に説明してあげないと聞いてないんだよなぁ…って夫見てると常々思う。そういう意味では「女の子に優しく」じゃないと届かなそうだなぁって。

女も30年くらいでだいぶ変わったんだし、男も変わっていってくれたらなぁと本気で思う。

2 件のコメント

2:ID:boc6dO · 2021-01-04

私は、男の子を守るための言葉でもあるかと思います。
何があっても手を出すことはいけない、特に女の子には…。些細な喧嘩で少し押してしまったとかでもヒステリックな女が暴力だ!と騒げば悪者になってしまう。
せい的な事に目覚めたときにも、女の子は大事にするものと教えておいて損はしないはずです。
冤罪にならないためにも加害者にならないためにも、大切な言葉だと思っています。
その上で、自分に優しくしてくれる人は大切に、優しくない人とは距離を取るようにって教えたら良いんだと思います。

3:ID: · 2021-01-05

Re:2
必ずしも男女でペアにならないご時世だと思ってるので、パートナーの体格や性格を見て判断する能力を息子につけて欲しいなとは思ってます。
もちろん息子に「女の子と男の子は力の強さが違うんだよ」とは伝えるつもりですが、「女の子に優しく」は少しアバウトすぎる気がしています。

女の子側に「男の子に優しく」と聞いたことがないのもモヤモヤしちゃう要因かもしれません。
同じくせい的に目覚めるのは、衝動の大きさは違いますが女の子も同じ。娘には「被害者にならないように気をつけなさい」、息子には「加害者にならないように気をつけなさい」とイメージを植え付けてる気がして。
もちろん加害者が男性の方が多いですが、逆もあり得ますし。

私が女だからこそ、息子を女が求める男に育てようと無意識にしてしまってると思います。
女との差別化や男意識が強くなるのではなく、男女共に家事や育児や仕事をする社会ですし、もう少し適切な言葉があればなぁと思ってます。

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