些細なことで5歳の娘をイライラとひどく叱ってしまった。後で謝って、なぜそんな風にイライラしてしまうのか正直な気持ちを話した。良いお母さんになりたいこと。でもなれなくて、足りてない足りてないと思ってしまうこと。休んでいる時に遊んで!と言われると、良い母になるためには遊ばなきゃいけないのにそれをできてない自分を咎められた気がしてパニックになること。自分を犠牲にしなきゃいけないと思って、でも完璧にはできなくて自分を責めてしまうこと。もちろんもっと簡単な言葉でだけど、正直に話した。
娘は私の話を聞いて、「お母さん、そういう時は私のとこに来てギュッてすればいいよ。お母さんをイライラさせたり悲しくさせてるのは、オバケだよ。ホントはいないの。オバケの言うこと聞いちゃダメ。お母さんは、私にはもう完璧に良いお母さんなんだよ」って抱きしめてくれた。
こんなダメな私には出来すぎた娘です。ごめんね、ありがとう。
3 件のコメント
幼い娘に親の弱い姿を見せたり、こんな話をしたりするのは、良くないことなのだろうし批判もされると思う。でも私みたいに「良いお母さん」のオバケに苦しめられてる人はきっと他にもいると思う。イライラした時、自分のイライラの原因が娘ではなく「良いお母さんオバケ」だと早く気付けるようになりたいなぁと思います。そうすれば感情的に叱ったりしないで済むかなぁと。
私は今度子ども生まれるんで育てる時そういう考え参考にします!
ありがとう
ご自分を責めない育児をしてください。きっとそれが赤ちゃんのためにもなりますから。Re:3